2010年11月21日

Lost and found

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 ぼやぼやしてたら11月も後半になっていました。
12月は忙しくなりそうなので、今のうちに色々思う事など。

 母が死に、その後、会社を始めて。そんな感じで始まりと終わりが様々な場面で続きました。意図してそんな選択をしたこともあるのですが。

 まず良いこと。今年の中盤くらいからお金が残り始めました。最初の数年を除いて、なかなか残すことが出来なかったのですが、ついにそんな時がやってきました。ビックリしました。努力が実ったとか、積み重ねが成功に導いたとか、そんな気持ちにはなれなくて、うろうろしてたら意外な場所に出たといったところです。で、また、うろうろします。
 少しでも結果が出たのは正直嬉しいし、やっぱりホッとしました。でも、まだ終わりではないし、まだまだゴールは先のことです。

 悪いこと。娘のパニック障害が深刻になっています。今春入学した公立高校も進級が難しくなっています。おそらく通信制の高校に移ることになりそうです。本人の意欲はあるし、成績も良いほうです。毎日、登校していますが、授業を受けることが出来ません。
親としては、とても悔しいです。ですが私どもが悔しがることが娘に心理的な負担をかけることになります。とても真面目で人の気持ちを考えすぎるところがあります。娘には。
娘が思い描いた未来を、私どもは見せてやる事が出来ないのでしょうか? そんなことはないと思います。どんなに遠回りをしてもその場所に辿り着いて欲しいものです。

 親の願いというものは子供にとっては重荷でしかありません。かって私がそう感じたように。娘はもっと自由になる必要があるのかもしれません。ちょっと漠然としていますが、よく考えてみます。

 死んだ父が「商売には根性はいらない」と教えたことを今でも思い出します。確かに実績が上がってきたのは肩の力を抜くことを覚えてからです。商売は力任せに水を汲みに行く事ではなく(それでは体力が持ちません)いつでも少量の水が飲めるように、自宅の前に水路を引くことだと感じます。力は必要ではありません。ただ根気良く水が上手く流れるように調整してやることが大切ではないかと感じます。

 そしてそれは商売といわず、人との関わり全般に言えることのように感じます。肩の力を抜いて耳を澄ます必要があります。終わりと始まり。別れと出会い。喪失と発見。それらは、間違いなく連なっているのです。滑らかな水の流れのように。

posted by sand at 17:14| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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