2006年12月08日

霧のベーカー街

City to City.jpg
Gerry Rafferty / City to City

 まいどです。眠いけど、ちょっとだけ更新しよう。ちょっと更新が癖になった。
本日は、Stealers Wheelに在籍していたジェリー・ラファティ氏。ジャケだけ見るとブーチィーズ・ラバー・バンドみたいで、ブリブリのファンクを想像しましたが、『グラスゴーのポール・マッカートニーとの異名』を持つだけに、実に英国的な地味で翳りのあるポップアルバムなのでした。ポールって言うより、アル・スチュアートとかギルバート・オサリバンとかイアン・マシューズあたりを彷彿させる英国ならではの気品と頑固さを併せ持ったミュージシャンを感じさせました。

 78年に全米一位に輝いたアルバムとの事ですが(すいません)全然知りませんでした。時はパンク勃発の年です。当時、ニキビ顔の中学生には未知の世界なのでありました。

 シングルヒットした『霧のベーカー街』が、私なんかの年代には、メン・アット・ワークの『ノックは夜中に(Who Can It Be Now?)』を思い出させる、むせび泣くようなサックスの音色が強烈です。そこに逃げ込むような寂しげな歌声が印象的な曲です。地味だけど、なんか心に残りますね。
 でも、このアルバムには他にも魅力的な曲が多数収録されていてヒットシングルを含む場合に見受けられるバランスを欠いた印象派は受けません。実に地味ながら味わい深い曲が並ぶトータルな魅力溢れる好アルバムになっています。ポールの『夢の旅人』を思わせるスコットランド民謡をベースにした曲なんかも収録されています。英国の香りが満載。曇り空の下でお昼寝する時にでも、どうぞ。おわり。

『霧のベーカー街』のPVは、こちら


posted by sand at 20:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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