2005年07月28日

ホテル・サンショウウオ<イメージバトン>

魚.jpg

そのオオサンショウウオは、最初から濡れていた。

私のベッドにスルスルと入り込んで来たオオサンショウウオは、ベタつく肌を私の身体に絡めた。私の太ももに触れたその者の股間がグッショリと濡れているのを感じた。

オオサンショウウオは、褐色の肌から真っ赤な舌を伸ばし、私の口内に押し入ってきた。
その者と舌を絡めながら、私は甘い体臭を嗅いでいた。
オオサンショウウオの吐く息は荒く、激しく興奮しているのが分かった。

やがてオオサンショウウオの舌は、私の股間に下りて行きソレを含んだ。
ネットリとした舌使いで私のソレを弄び、獣のような視線を私に注いだ。

私の勃起したソレが今にも射精しそうになった瞬間、オオサンショウウオはソレを口から外し、股を開いて私の上に馬乗りになり、ソレをアレの中に挿入した。

オオサンショウウオは、豊かな胸を揉み、激しく腰を振った。
その者は低く太い声で悶えた。まるでウシガエルの鳴き声のようだった。

私は快楽の中でオオサンショウウオのベタつく肌に両手を這わせた。
私は射精する直前、その者の右耳だけに小さなピアスが付けられているのに気付いた。

私は、オオサンショウウオの中に射精しながら、そのピアスに、しがみ付いていた。
私は、もう一段、深い谷底に落ちて行くような気がしてピアスから手を離す事が出来なかった。

オオサンショウウオは、バスタブに溜められた水の中で眠りについた。
私は、そのホテルの窓外に広がる深い闇を眺めていた。

ィ.jpg

という事で、完全に履き違えてる気がしますが月末なので許してください。

次ぎのお題はピアスで、Sweet Lady Genevieveことマッドなキンクス・ファンのタルーラさんにお願いします↓
http://yaplog.jp/sweets-panda/
posted by sand at 04:04| 超短編小説A | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。