2008年02月24日

だでぃ・どれいく

Between the Mountain and the Moon.jpg
Luka Bloom- Between the Mountain and the Moon

Luka Bloom - "Monsoon"


 はい。確定申告作業中でストレスの塊です。
最近、知り得て、なおかつ良かった人々を列挙して喜び、その後、自己嫌悪で落ち込もうという有り勝ちな企画です。

 まずEelsの『Live At Town Hall』が良かった。どう良かったのかは、他のブログでも読んで下さい。私には荷が重過ぎる。だいたい自分の気持ちさえコントロールできないような人間が人様の作った物を寸評しようだの、とても無理です。ダメです。道を踏み外しそうです(なんや?)

 続いてScott Matthewsの『Passing Stranger』が良かった。これも音を説明する事が、さっきから重荷でリストカット一歩手前です。ごめんなさい。逃げさせてください。
 あ、これは某ヤンキー上がりのタンポポちゃんから教えてもらった。かわいい顔してエライ恐ろしい人です。ロバート・プラント氏のお気に入りだったけ。ちょびっとブルースっぽい。基本はサイケ風味のフォークかな。

 最後にLuka Bloomですが、これは動画でも見て、察して下さい。察して貰うディスク・レビューって…。
なんちゅうか、どれもNick Drake氏の影が見え隠れしてしまうんです。でも、それもこれも確かではありません。なんかもういろんな意味で自信がないです。これで終わらせて下さい(もう書くなよ)
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2008年02月23日

都会のBEETLE

東京ソーダ水


 めちゃくちゃお久しぶりに更新です。頑張って仕事してました。上手く行ったこともあるし、上手く行かなかったこともありました。まあ良いでしょう。

 最近、ラジオから流れる山崎ハコさんの『BEETLE』がすごく良くて困っています(仕事中に泣いてしまう)。『東京ソーダ水』というドキュメンタリー映画のテーマソングみたいです。

 ハコさんにハマった事は一度もなかったんですが(故郷が一緒なので、ちょっとキツイな〜と感じてた)

 ハコさんの後を追うように、私も故郷を捨ててしまったので、最近ようやく聴けるようになりました。

望郷 : 山崎 ハコ


 この1ヶ月の間に、オッチャン良い歳こいて頭がバカになってしまう所でした。でも、そうならなかった。賢い人がオッチャンやめとけ言うてくれました。
 離れたり近づいたりしながら、もう15年になりますよ。騙されてるのか、騙し続けているのか、どっちやろ。どっちにしても変な人生です。
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2008年01月16日

今頃バトン

00 Melody front.jpg

ring-rieさんのブログからだいぶ前にバトンを頂きました。↓
http://ring-rie-okazaki.seesaa.net/article/73838135.html

私のもらった色は白です。

バトン [ VARIOUS ]
◆最近起きた喜怒哀楽をひとつずつ教えて
喜:
上の娘が頑張って受験勉強やってること。下の娘がずいぶん明るくハッキリした性格に変わったこと(以前は外出する事がまったくなかったのに最近は家にいる事がないくらい出かけるようになった)。
あと父の17回忌が上手い事出来たこと。昔は親族仲が悪かったけど、最近良い感じ。なにやら嬉しいですな。

怒:
去年の暮れは、やたら喧嘩っ早くて、意味なくムカついて意味なく殴りかかったりしてました(喧嘩弱いけど)。(もちろん根が小心者なので絶対負ける相手にはムカつかない)今年はカッカしないことにしてます。短気は損気。

哀:
頭皮に湿疹が出来て、抜け毛がひどく、明らかに髪が薄くなっていること。皮膚科の先生から「湿疹が治ったら、また生えますよ」と言って貰えたのが心の支え。
あと新年一発目の短編の出来が悲惨だったこと。とうぶん書くのは止めますわ。

楽:
基本的に日々の生活は楽しいです。嫁さんとも子供とも仲が良いし、パートさん達も好きな人ばっかり(自分で選んだから)。取引先も好きな人ばっかりだし(自分で選んだから)。仕事も好きだし、言う事はありません。あとは予定通り金が残ってくれたらね(これが難しい)。あとネットの友人にも恵まれた。

◆最近の好きな食べ物は?
から揚げ。新製品を開発中。時間が経ってもカリッとした、から揚げ。出来ると良いな〜。

◆最近好きな音楽又は着信音は?
着信音は標準アラーム音。
好きな音楽は、いつもの感じ。

今月買ったCDは
ポール・マッカートニー『ドライヴィング・レイン』
マドンナ『アメリカン・ライフ』
中古盤。某ハード・オフ閉店セールにて半額で購入。音楽ファンとしては終わってます。

ちなみに今聴いてるのは、サントラ『小さな恋のメロディ』
いいですよ。ビージーズ。メロディフェアね。

◆最近の口癖教えて
「平常心。平常心」気分のアップダウンが激しいため。

◆最近出かけた場所は?
大分県の出身地。法事のため。

◆好きな色は?
白かブルーかな。根が暗いので。見かけだけでも

◆嫌いな色は?
赤系か

◆携帯の色は何色?
シルバー

◆回してくれた人の心の色は?
ん〜なんでしょ?よーわからん人だから。まだら模様かな?何色でもメチャメチャ好きですわ。あの人。良い男だわ(男だったか!)

◆次の色に合う人にバトンを回して下さい

赤→
桃→
橙→
黄緑→
緑→
水→
青→
紫→
黒→
灰→
白→

結局みつからなかった。誰かいましたらお願いします。
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2008年01月04日

人生の秘密を考えたり、考えなかったり

 あけましておめでとうございます(今ごろ!)
本年も、よろしくお願いいたします。

 新年も3日より仕事してますけど(2日に仕込みで2時間働いた)、パートさんやバイトの子が正月なのに嫌な顔しないで働いてくれたのが有難かった。ほんまに良くしてくれる従業員さんばかりで助かっています(時給安いけど)。

 今年の目標は、仕事を楽しむ。プライベートを楽しむ。ですかね。仕事は逃げると楽しくありません。仕事に追われると苦痛になります。先手必勝、ガッツリ向かっていって、楽しんでやろうではありませんか。昨年の反省点は、運気が落ちた時にズルズル後ろ向きに浸ってしまった事です。良い時に快活に動けるのは、当たり前。悪い時期にもサックリ気持ちを切り替える。考えても仕方ない事は考えない。やる事やって、プライベートを楽しむ。そういう心構えで一年やってみたいもんです。

 長くやってきたけど、一度に全部が壊滅することはなかった。悪い部分もあれば良い部分もある。ただ悪い部分が、どうしても目に付いて気持ち的に落ち込むことが多い。悪い部分には、ある程度の対処を施したら、それ以上は深入りしない方が良い。
 視点を良い部分、あるいは新規の部分に向けた方が結果が良かった。

 あとはスランプ期でも焦らない事。焦ると空回りして結果的にマイナスになる場合が多かった。
 昨年は守りの姿勢を捨てて、攻めの姿勢で仕事に取り組んだら、良い結果が出た。今年は、それに加えて、迅速な気持ちの切り替えに取り組もう。ウジウジ考えて良いアイデアが出た事は一度もない。商売のアイデアも小説のアイデアも突然フッと閃く事が多い。そういうアイデアの方が自然で良いアイデアの場合が多かった。

 どんな状況でも、自分の人生を楽しむ余裕こそ、もっとも必要なことかもしれませんね。

 そんなところで、今年もブログはボチボチやっていきます。音楽の事を少し、超短編小説会さんへの投稿用小説を少し、あとは日々の雑感をボソボソと。かなりマイナーな内容ですが、それが自分の書きたいことのようです。ではよろしく。

最後に自分の座右の銘的な歌詞を一節

 人生の秘訣は時の移り変わりを楽しむ事にある
 どんな愚か者にもできる
 ほかには何もない
 丘の上に到達する方法なんて
 誰も知らないのさ
 どうせ堕ちて行くんなら
 旅を楽しんだ方がマシってもんだ
  <James Taylor / Secret O' Life>


JT.jpg
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2007年12月31日

大晦日

 いよいよ、今年も終わりです。しかし、今年こそ前半と後半の落差が大きい年はなかったです。前半は、怖いくらい好調で、後半は恐ろしいくらい不調でした。

 もう終わりやろうと気を抜いた28日のお昼。ウサギ君が死去されました。何故だか分かりません。気が付いたら冷たくなっていました。前の晩も元気で、私はニンジンを彼に差し出したものです。

 多分、いたらなかったのでしょう。とてもショックですが終わりです。終わりになりました。

 気になってた年末超短編祭も結局参加できませんでした。ウサギの死以来、どうも気持ちが乗りません。残念。

 今年はブログもたまにしか更新しなかったし、何をやっても半端でした。来年は? やっぱり今年と同じでしょう。けど頑張ります(なんだか)
 では良いお年をお迎えください。
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2007年12月28日

ウサギを死なせてしまった

ああ、ウサギを死なせてしまった
何故だ。昨日まで元気に走り回っていたのに
ああ、ウサギを死なせてしまった
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2007年12月24日

不惑なSilent Night

 メリークリスマスです。
今日は一人のクリスマスです。嫁さんは配達に行き、上の子は塾に行き、下の子は友達と買い物に行きました。チキンを焼いてもらって、赤ワインを一人で飲みました。もう慣れてるから寂しくはないけど。逆に皆一緒だと緊張する。

 こうやって寝る前に日記書くのは、なかなか楽しいですね。今はPretendersの『Have Yourself A Merry Little Christmas』を聴いています。クリシーの声が好きでしてね。

 今日は忙しかったけど。どうでしょうね?11月くらいから景気が失速してるのを実感しますね。回りの同業者や出入りの業者も、ちょっと、おかしいぞ。と警戒を強めています。今年の4月くらいにあった楽観的な雰囲気はスッカリ消えうせてしまいました。どうもこれは本格的な不況を覚悟しなきゃならないのかな。それにしても政治の迷走ぶりには失望させられます。ダメなんだろうな、この国は。変えたくない一部の人間に牛耳られてるように感じられますね。ま、我々もあまりに政治や財政や年金制度その他諸々に無関心であった訳なんですが。今頃になって慌ててます。

 暗い話はこれくらいにして、今年は、まあまあ良い結果が出ました。なにもやらないより、やった方が良かった。ちょっとだけ自信も回復しました。来年もこの意気で乗り切りたいですね。「ピンチの裏側にはチャンスが用意されている」とか佐賀北高校のベンチ裏にも張ってたし、諦めずに進みたいもんですな。

 そんなとこで、メリークリスマスでした。
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2007年12月22日

今年最後の夢

 母の件も、大まかに片付いた事にして、もう今年は終わりにしよう。(晦日まで仕事はあるけど)先のことを考えるのは来年にして、あと1週間はノンビリやりたいですね。今日は短編小説祭用の文章の導入だけ書きました。もう締め切りを過ぎてしまったけど、年末まで
少しずつ書いて、可能なら掲載してもらおう。無理ならここに掲載しよ。

 あとは、ボチボチやりまひょ。倫理さんから戴いたバトンをやりましょ。ご無沙汰しているリンク先にも回ろうか。年賀状を作って、障子を張り替えて、正月の飾り付けして。
 ああ、クリスマスがあったね。それもチャッチャと片付けて。

 大晦日に晩酌しながら「今年は、まあまあ良い年だったね」と言うのが、かなり実現可能と思われる今年最後の夢です。
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2007年12月19日

暮れのご挨拶

 今日は、午後から暮れのご挨拶に駆け回りました。出不精なので、早く終わらせたい。2日で得意先を全部回りつもり。今日だけで、かなり回ったので、明日は楽だ。
 最後の得意先で対応してくれたパートの女性が、感じが良くて可愛かった。良い日だ〜。営業は、こんな楽しみがあるね。

 明日は夕方から母の病院に行ってトラブルを片付けたいもんだ。今年のトラブルはこれで最後にしてもらいたいもんだけど、どうなんでしょう?金は貯まらないけど、悩みだけは貯まっていきますね。まあ、どこの家庭も同じようなもんなんでしょうが。
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2007年12月18日

終わらない砂時計

 今日、焦げ付いていた売掛が、ようやく入金になった。疲れる。ま、でも良かった。

 最近、聴いてるのはのWilcoの新譜とCrowded Houseの『Time on Earth』ばかり。どちらも落ち着いた作りで決して派手ではない。
 
 Crowded House14年ぶりの新作は、前作(と言っても14年前だが)Together Aloneの世界観をより深化させ、精神性に重きを置いた重厚な手触りを感じさせる作品に仕上がっている。実際、空白の14年間にオリジナルメンバーの死もあった。
 ただ、Crowded Houseが『Don't Dream It's Over』から持ち続けた清涼感とも言える独特の持ち味は不変だった。じっくりと沁み込むような歌と演奏なのだが、不思議と重苦しくは無い。実に風通しが良く、颯爽とした佇まいさえ感じさせる。この辺りは、Steve Winwoodにも通じる世界かもしれない。(Winwoodは、昔からCrowded Houseを高く評価していた)

 何度、聞き返しても飽きるどころか、少しずつ少しずつ色や形が変わっていく錯覚を覚える。まるで万華鏡のように。

 80年代に『Don't Dream It's Over』を聴いた時、やはり万華鏡のイメージを持った。あの頃、我々は共に若く、希望や不安を四方に振り撒いていた。それらは、まるで無軌道な万華鏡だった。

 そして、あれから30年。我々は枯れ果ててしまった。だが、よく目を凝らせば我々は今でも揺れ動いている。色も光も弱まってしまったが…。
 多分、それらを持ち続けている。

Crowded House.jpg
Crowded House / Time on Earth

Crowded House-Don't Stop Now
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2007年12月16日

人生が不味いラーメンなら、俺が残らず食ってやる。

 どうしてか不味いラーメンが食べたくなる。昔から行きつけのラーメン屋は不味い店ばかりだった。今、住んでる場所にもラーメン屋が沢山あるけど、一番不味いラーメン屋に吸い寄せられるように通ってしまう。

 不味いラーメン屋の何が魅力かと言うと、魅力なんか何もない。ただ無愛想で商売っ気のない人生エスケイプ気味の店主が作る、愛情など、これぽっちも注がれていない、惰性だけで作られるラーメンを、何の期待も希望も抱かず黙々と流し込む。当然不味い。驚くほど不味い。だけど食べずにおられない。食べずにはおられないんだよ。

 その昔、まだ独り者で家賃1万円の倒れそうなアパートで暮らしていた頃、仕事が終わると坂の上の銭湯に通った。銭湯までの距離はわりと近かった。300mくらいかな。夜遅く坂を上っていくのは苦にはならなかった。雨の日も風の日も、気持ち良く坂を上る毎日だった。仕事が終わった開放感からくるものだったのかもしれない。
 その頃の俺は何をやってもダメで自信の欠片さえなかった。出来れば、とっとと死にたかったが、それさえも怖くて出来なかった。

 坂の両側は飲み屋街になっていて、酔っ払った親父や学生が千鳥足で俺とすれ違った。銭湯の湯船にゆっくり浸かって汗を流し、番台で勘定を払って坂を下りた。坂の中ほどにあるラーメンと焼き鳥を食わせる小さな店に寄るのが日課になっていた。どちらかというと焼き鳥の注文が主で、ラーメンを頼む客は稀だった。と言うのも、そこのラーメンは特別不味かったからだ。ラーメンと言うより白湯の中に伸びた麺が浮かんでる器に入った物体だった。まったく味らしい味がしなかった。それで俺は、そのラーメンが気に入った。俺が口にすべき食べ物だと確信した。俺みたいなクズ人間には、こんなもんで良いんだ。これで充分だと思った。

 俺はラーメンとビールを1本頼み、毎日黙々と流し込んだ。俺の頭の中には、その日起こった嫌な出来事がグルグルと駆け巡っていた。それらは全て俺の弱さから起きた事だ。だが、それが分かっていても、俺には何も出来なかった。俺は手も足も出なかった。

 ラーメン屋から出ると、満天の星空が眼に飛び込んできた。
そして、俺は坂の下を見下ろした。その坂は『明日』と言う厄介な場所に続いているような気がした。

 俺はそこから足を踏み出すのが怖かった。
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2007年12月15日

「青春は屍をこえて」をもう一度

 本日は嫁さんと下の娘が風邪をひいて寝てるので、超短編小説祭への投稿用に何か書くはずだったけど、気が散って書けなかった。残念。母の退院の件と月曜日約束通り入金されるのかが気になる。気が小さいなあ。もう少し、どっしりと構えとけば良いんだけど。

 駄文を時々書くようになって、映画を観なくなったし、本も読まなくなったですね。音楽は変わらず聴いています。
 こんな三文小説書くより、名作と言われる映画を観たり、小説読んだ方が良いと思うけど、いろいろ試行錯誤しながら駄作を書き上げる方が楽しいし、なんちゅうか達成感みたいなもんが得られる気がします。自己満足と言われれば、確かにそうかもしれないけどね。

 最初に夢中になった作家は大藪春彦先生でした。中学1年の頃かな。そうか、その前に江戸川乱歩の少年探偵団シリーズ全巻読破したなあ。
 まあ、とにかく大藪先生。先生を知ったのは、やはり松田優作さんの映画だったと思う「蘇える金狼」でしたかね。あれは凄い映画でした。映画としては後の「野獣死すべし」の方が愛着があるけど(完成度は明らかに「金狼」。監督はどちらも村川透)

 処女作にして世紀の大傑作「野獣死すべし」を除くと、先生の作品は銃とSEXと車と殺人に溢れていました。そしてノン情緒。意図的な情緒の欠落が読み取れました。あの大河浪漫「汚れた英雄」でさえラストシーンは、思い入れを挟む余地の無い、プツンと途切れたようなラストでした。これに痺れました(映画は、どの作品もかなり情緒的なラストシーンになっています)

 私の最も好きだった先生の作品は、「野獣死すべし」の主人公・伊達邦彦が登場する007ばりの冒険活劇「日銀ダイヤ作戦」ですね。中学生の私はセンベイでも齧りながら、ハラハラドキドキしながら、この作品を読み進めたものです(と言うことは中学生向きの分かりやすさだったのかも)

 あともう一作、ちょっとハッキリ覚えていないんですが、多分初期の短編を収めた「青春は屍をこえて」です。この作品は多作の先生の作品の中でも最も蒼い瑞々しさに溢れた作品集だったと記憶しています。

 夢中で大藪先生の本を集めて、片っ端から読破していた時代。ワクワクしながら読み進め、やがて物語が終わってしまうのが惜しかった。
 自分で物語を綴る(確かに駄文だが)ちゅうのは、なんかそんな気持ちと、どこかで繋がってるような気がするんですよ。相変わらず上手く言えないけど。
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2007年12月14日

週末性疲労

 今日は久しぶりに散々な日でしたね。主に入金関係。また遅れてるわ。夜になって捕まったから、逃げてなくてよかった。今回はそんな大きくないけど、疲れる。ま、気を取り直そう。

 娘の高校受験が、いよいよ目の前になって来た。今日、私立の願書を書いてきたようだ。父親としては、何処でも良いと言ってある。本人は私立に行きたいようだ。娘の夢はウェディングプランナーだったけ。そりゃ大変だろうけど、夢が叶うと良いよな。

 さて、これから10年は金がかかるなあ。頑張らねば。とりあえず娘達を独り立ちさせて、その後、自分達の老後の資金を考えたいもんだ。これからは勉強しないと、厳しい時代になるだろうな。ちょっとづつでも勉強してスキルを上げないと、切り捨てられるよ。とは、思うけど、なかなか腰が上がらない。
来年は調理師の資格でも挑戦したいもんだ。娘も夜遅くまで勉強してるし、俺も見習おうか。

 今日はそんな所で。疲れました。
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2007年12月13日

クリスマスはテレビに映る井上順を観て過ごした。

 長い長い暗黒時代(つまりモテない時代)クリスマスとバレンタインデーは諸悪の根源。あっさりリストカットしてしまいたいくらい残酷な日なのでありました。いや〜嫌だったですね。クラスにモテる男は三割程度でしょ。モテない男が大部分な訳ですよ。しかしこの三割が大きい大きい。顔も態度もデカいんだ。それで残り七割は小さいんだね〜。横縦共に30センチくらい縮んでいましたね。だいたい教室の一番後ろ道具入れの棚の前で団子のように固まっていましたね。なんとなく無防備な恥部(この場合はハートですな)をモテ無い者同士、スリスリと寄せ合ってお互いに傷つかないように防御している訳ですね。それでまた嫌われる。またモテない。この繰り返しなのですね。

 だいたいホームルームの終わりごろになると、手紙が回ってくるんだね。俺らはただ回すだけ、だけどね。なんか堂々と付き合ってる者同士が、これみよがしに手紙なんか回しあうんだね。これが腹立つ。でもだいたい喧嘩強い男だから何にもいえないけどね。これが(この手紙がね)なんか良い匂いがしてね〜。この手紙の匂いをムハムハ嗅いだりして名残惜しんで後ろの席のブスに回すんだ。このブスが勘違いして、ニタニタほくそ笑んだりして、その度に寂しい気持ちになったりしてね。ヤルだけならブスでも良いか、電気消したら穴だけ確認して突っ込んじまえ。とか自暴自棄にさせる恐ろしい日がメリークリスマスなのです。

 で、いつものK君と俺は一緒なんですね。このような寂しいイベントはK君と共に過ごしたね。だいたい夕方4時ごろ集合して、二人で買い物に行くわけですね。これが妙にウキウキしたりしてね。「ん〜このホッケ焼いちゃおうか」とK君。「うふふ。Kったら浅黒いんだから」と俺。つまり当時から俺らは変わり者のバカコンビと呼ばれていたね。

 それから録画していた「夕焼けニャンニャン」を『コマ送り』で見ながら酒を飲むね。何故『コマ送り』かと言うとですね。とんねるずがフロントで進行している間にバックのひな壇に座っているオニャンコ達の交友関係をチェックしなきゃならんのです。例えば・・・。

K「お、先生(Kは俺を先生と呼んだね。意味は今になっても不明)高井とユウユは離れて座りましたよ。やはり二人は仲が良くないようですよ」

俺「お〜やはり福永と国生は仲良しですな。あ!ちょっと止めて! 見て下さい。手を握り合っていますよ。これは異常では? レズを疑った方が?」

K「ふむ。ふむ。これは調べてみる価値がありそうだ」

なんて事ですね。

それから「トップテン」(TBSじゃなくて日テレのマチャアキが司会のほうね)のクリスマス特番なんか見た気がするね。
その頃になると酔いが回ってくるね。それでお互いの好きな女の子の自宅に電話して外出してるか確認しようと言う事になる(ストーカーですな)
それでワンカップ大関を持って、近所の公園の前にある黄色い電話BOXに行くわけ。クリスマスの夜は妙に閑散としてて寂しくなったね。

「あの子が電話に出たら、1秒でオナニーするぜ!」とか興奮してるけど、結局、二人とも怖くて電話できなくて、寂しくトボトボとアパートに戻ったね。

 部屋に戻ると、何故か毎年、井上順のクリスマス・ディナーショーがテレビに映ってた。井上順はカカカと歯切れ良く笑って、ホワイトクリスマスを歌ったね。俺らは悪酔いしながら、いつか無言になって、そのうち眠ってしまうメリークリスマス・トゥ・ユーだったのさ。

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2007年12月12日

Golders Green

 今日は、まとまった物でも書こうかと、あれこれ考えたが、どれも形にならなかった。年末は忙しくなるので、今のうちに得意先を回りたいのだが、なかなか腰が上がらない。時間が取れたら、あれもこれもと思うのだが、いざ、そうなると、ついついダラダラ過ごしてしまう。嫁さんとお茶を飲んで、チンタラお喋りしたりする。しかし、うちとこは、家庭も仕事もずっと一緒だから、仲が良いほうなのかね。自営ってそんなもんかもね。

 今、聴いてるのは元バッドフィンガーのリーダーだったピート・ハムのデモテイク集(かな?)。こうやってしみじみと聴いてると、やっぱりバッドフィンガーは良いメロディを書くよな。バンドでやると小さくまとまっちゃう所があるような気がするけど、こうやってシンプルなデモテイク聴いてるとメロディの良さが際立って、逆に広がりが出てくる感じがする。まあ、これは好みの問題かもしれんけど。

 ピート・ハムは落ち目になって自殺してしまったけど、残された曲には、その後を予感させる哀しさと、あっけらかんとした明るさが奇妙に同居しているようだ。そこが、本格的なロックバンドのイメージを遠ざけている理由なのかもしれないな。
 バッドフィンガーとは、どうしても大人になれなかった青年が、薄暗い部屋のベッドの上で夢見た理想郷だったのじゃないかと考えたりする。成長する事を拒否した無垢な子供心だったとしたら、やっぱり哀しいじゃないか。

Golders Green.jpg
Golders Green

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2007年12月09日

希望の手のひら

ただなんとなく毎日更新したい今日この頃。
手荒れがひどいんですよ。職業柄。荒れると仕事にならない。
ハンドクリームがかかせませんが、高価なクリームより量的に多い安価が良いような気がします。

寝る前にたっぷりぬって、手袋をはめて寝ましょう。これが一番効果があるような気がします。

手にひらの綺麗な男性って素敵ですよね。それでモテた事は今はまだ無いのですが、強い希望は持っています。
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冬の耳鳴り

 寒くなってきて、耳鳴りがするようになった。
耳の奥で常時キーーンと凍ったような音がなっている。夜寝るとき、気にはなるけど、そのうち眠ってしまうので、障害はそれほどない。
 それでも大きな音がやかましく感じられるようになった。大きな音を聴くと頭が痛くなる。

 昨日は嫁さんの実家に行っていたが、義父から「俺もずっと鳴ってるよ」と言われて、ああ年取ると、そうなるのかと納得して帰ってきた。癌とか言われるよりマシだし。

 最近は音楽やラジオを聴くとき、ボリュームを低くして聴くようにしている。蚊の鳴くような音だ。

 そうするとトラッドやフォークを聴く機会が必然多くなった。サンディ・デニー、ロイ・ハーパー、ティム・ハーディン、イアン・マシューズ、バーバラ・キース、トレイシー・チャップマンなどなど。

 耳鳴りはひどくなったら病院に行こうと思ってるけど、
もう、こんな感じでも良いのかな。とも思う。

keith.jpg

それはそうとBarbara Keithのジャケット良いでしょ。音もこれに同様です。
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2007年12月07日

カンニング竹山 生はダメラジオ

 今宵、豚汁食いましてね。今宵の豚汁はハンナリと濡れておりました。

豚汁には柚子胡椒が合うね。餃子にも合う。あと変わった所では、羊羹にも合いますよ。もちろんウソ。

 話し変わって、今朝の『木曜JUNK2 カンニング竹山 生はダメラジオ』は面白かった。この番組、深夜3時から4時まで放送されるラジオ番組なので聴いてる人は、まずいないと思うんですが、メチャクチャ面白い。この番組で竹山さんの大ファンになった。
 もともと竹山さんの実家はウチの店の近所(200mくらい)なので愛着はあったんですが、そんなファンってほどでもなかった。でも、ラジオは暴走して面白いよ。暴走しながら傷ついていくのが、なんとも嬉し哀しい。竹山さんはナイーブだと思うんですが、自分のナイーブさが我慢ならんと思ってるふしがあるんですね。それで暴走しながら傷ついてしまう。芸人として、どうなのかは分からんのですが、人間的にはとても共感を覚えるし、良いキャラだと思います。今日のテーマは「来年のカンニング竹山は、どうしたら良いんだ?オレ分からなくなったんだ」でした。リスナーから竹山さんの芸人としての方向性について様々な意見が寄せられ、竹山さんがより混乱していくリアルなプログラムでした。

 今の竹山さんはTVでは、良い人になりすぎて、今一抜けが悪いし、キレがないな〜と正直思ってしまいます。竹山さんは今後どうあるべきか、私も(自分の事は棚に上げて)悩んでしまいました。

 ちなみに「福岡には山本加世さんってスターがいるから帰っても仕事が貰えんんだろう」と嘆いていました。
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寝た

昨日は寝ましたね。
娘が風邪をひいて学校を休んでるけど、うつされたのか午前中から頭が痛かった。
お昼に銀行に行って、帰ってそのまま寝てしまった。10時間くらい寝たんでしょうか。普段の倍は寝ましたね。久しぶりだな。ああ、まだ眠たい。
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2007年12月05日

ちゃんこ鍋Year

 今日は餃子鍋でした。上手そうだから食っちまった。昨日はキムチ鍋。

その昔、昭和40年代。確固たる貧乏を形成していた我が家の外食は以下の3店に限定されていた。

1.お昼に満腹食堂で食べる『ざるそば』
この店には、この街唯一の自動ドアがあった。これに度肝を抜かれた。もちろん『ざるそば』の甘辛い汁も好きだった。

2.これは主に日曜日のお昼、かじか食堂で食べる『ライスカレー』
ここのカレーはミンチ肉を使っていた。これがなんともサメザメと美味かった。

3.夕食。年に数回の贅沢は、駅前の宝屋食堂で食べる『ちゃんこ鍋』
食堂と言っても3階建てくらいの、わりと立派なビルだった。だいたい2階に上った(家が平屋だったため、2階に憬れていた)
『ちゃんこ鍋』が味噌仕立てだったか、醤油仕立てだったのかは憶えていない。具が何だったかも、あまり記憶に無い。
強烈に擦り込められた記憶は、最後に投入する「うどん玉」だった。鍋だけでも贅沢なのに、さらに「うどん玉」が加わるなんて信じられなかった。無茶だと感じた。頼むから別々に味わいたいと願った。
強烈なワン・ツー・フィニッシュで小心者の心は激しく揺れ動いた。
 そして、こんな凄い食事を食べさせる父さんを心底尊敬した。

その時代の情報など、そんなものだった。それで幸せだったのかと言うと、そうでもないような、あるような。

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